ネット販売をする為にも商品を仕入れるという行為は重要な要素になってきますが、あなたは商品の仕入れをどのようにしていますか?
商品の仕入れや調達をする方法は「人それぞれ」である事は間違いありませんが、どのような仕入れ方法があるでしょう?
この記事では、たくさんの仕入れ方がある中から「リアルで仕入れるやり方」などを中心に紹介していきますので最後まで読んでくださいね。
商品を仕入れる方法には何がある?
この記事では簡単に仕入れをする為の手段には、どのようなものがあるのか見てみましょう。
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- 自己所有している物
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- 自分で使用する為に買ったが不要になったもの
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- プレゼントしようとした物が重複してしまった
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- お祝いやプレゼントで貰った物
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- リサイクルショップで購入したもの
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- 通販などで安く購入したもの
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- 売れ残り品などで大量に購入したもの
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- 友達や同僚から貰った物
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- ご近所から回収してきたもの
などなど・・・
書き出せば、まだまだあるでしょうが切りがないのでこの辺りで記載するのをやめますが、年間を通して出来そうな仕入れ方があった事に気が付いたでしょうか?
そうなのです。
最後の辺りは「年間を通して仕入れることが可能」な仕入れ方になるのです。
最初の方はどうしても「他人任せ」であったり「自己所有に頼ったり」という事で、確実な仕入れ方とは言えませんよね?
なので、年間通して確実に仕入れをやっていく為にはそれなりの努力が必要になってきます。
その中でも「家族」「友達」「会社の同僚」「ご近所さん」などから販売出来そうな商品を探し出して販売していく方法が1番商品を仕入れる為には効率的にできるのです。
とは言っても、あなたがリアクションをしなければ「販売できる商品があっても」無駄にしてしまいますので積極的に周りにもリアクションをしていく事が重要になってきます。
リアルで仕入れをする為の準備は必要?!
リサイクルショップなどから仕入れる時には、あなたが自分で商品を品定めするだけで仕入れをする事が出来ますね。
何をするにしても「目利きは重要」となりますがリサイクルショップであればじっくりと時間をかけて品定めをしても待っている人はいないので、時間を気にせずに品定めをする事が可能です。
それにリサイクルショップで仕入れをする前に「売れ筋の商品をリサーチ」しておく事が必要ですが、現在ではセドリに特化したアプリケーションも存在しています。
なので商品を事前リサーチをしていても、現地で気になる商品を見つけた時などには「アプリケーションを起動して検索するだけ」でリサーチが完了します。
そのお陰でその商品がセドリに向いている商品であるかを確認する事ができる所が有利になってくるのです。

ですが、最近ではちょっと気になる話がありまして・・・。
実は、リサイクルショップでも「セドリ対策」をしている事が多いのです。
店側にしてみれば、店が販売する価格で商品が売れるのだから問題はないと思うのですが、どうやら「セドラーのマナー違反」が理由で対策が取られている可能性が高いのです。
古本であればバーコードを読み取る事で、商品の価格やセドリ情報をとる訳ですがセドラーが他のお客さんの邪魔をしている事で店が迷惑をかけてしまっている様なのです。
なので最近では、手間はかかりますがバーコードではなくて商品名などから検索して情報を引き出していくやり方になります。
商品名からの検索は、古本以外の商品を探している時には必要になってくるので、あまり問題視する事は無いと思います。
そしてリサイクルショップ以外での仕入れに関しては、家族や友人であれば比較的簡単に商品を仕入れる事が可能だと思いませんか?
家族であれば、使わなくなった物はない?って聞くだけであれば出してくれますよね。
そして友人であったとしても、不要物を回収するけど何かないかい?
と聞いてみるだけで、本当に処分しようとしていた物であれば提供してくれるでしょう。
御近所さんでも同じ様な事はありますね。
御近所さんでも何かの話のついでに「不要物の処分をしてるのですが何かありますか?」と聞いてみるのもありですよね。
自分で話をする事がタイミング悪くてできない時には、回覧板などにチラシを掲載してもらう事も可能だと思うので、町会長さんなどにも相談してみると良いかも知れませんよね。
時間などに余裕がある人であれば、近所や違う地域に赴いてチラシを配ったり廃品回収をして回るのも1つの手になります。
廃品回収って誰でもできるの?!
そもそも廃品回収って誰でもできるのだろうか?
そう思う人も多いでしょうが、不用品自体を個人が回収する事は違法でも何でもありません。
ですが、地域などにもよると思いますが「無許可の改修業者は利用しないでください」と告知している地域もあります。
どうしてそのような事を告知しているの?
それには当然理由があります。

その理由とは
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- 家電リサイクル法に触れることをしている人がいる
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- 無料回収と言いながら積み込み後に高額を請求してくる
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- 業者が不要なものを不法投棄している
と言うような事例が全国で多発してしているという事が「告知をするわけ」となっている様です。
そうすると誰も信用してくれないのでは?
そう思ってしまって当然なのですが、大丈夫です。
1つはあなた自身が「産業廃棄物処理業者」になればいいのです。
2つ目は法律に触れる様な物は回収しない。
という事ですが、1つ目は時間もお金も必要になってくるのでそれなりに覚悟が必要です。
ですが2つ目は大丈夫です。
はじめから処分料が必要なものは「正規の処分料を受け取って回収する」のです。
当然ですが、相手にも安心してもらうために「個体が判る様に記載した領収書」をあなたが発行するのです。
そうすれば、相手方はそれに対しての処分料を払ったのだからトラブルがあれば対処してくれる証明となるので、安心してもらえるのではないでしょうか。
それよりも、あなたが収益をたくさん上げるためには代行処分と言うよりも、修理や清掃をしてあなたの商品として販売することです。
などと、今は家電系について書いてきましたけれど、現実的には家電系以外を仕入れた方が良い場合もあります。
例えば、どこかの雑貨屋さんや用品店などの棚卸などがある時に、棚卸商品を纏めて購入するという方法もあります。
更には、タイムセールや特売日などを利用するという事も原価を抑えた形で多くの商品を仕入れることが可能になってきます。
ネットなどで処分品を受け入れる事も可能ですが、その場合には現状が把握できていないのである程度のリスクが発生してしまうかもしれない事を理解しましょう。