ネットで簡単販売するのであればメルカリ?!はじめかたは?!

ネットで売買して収益を得るためには?
インナーネットを利用して「商品を販売する」には様々な販売方法がありますが、オークションなどは有名ですがその他にもAmazonや楽天、そしてショップなども存在していますがどれも簡単には販売をはじめることは出来ません。
ですが「メルカリ」は他のものとは別なのです。
今更ですがメルカリは知っていますよね?
もしして名前は聞いた事があるけれど実際にメルカリはどのように利用するのかを知らない・・・。
そんな人の為にメルカリのはじめかたなどを記載していきましょう。

メルカリのはじめ方入門!

まずは知っているとは思いますが「メルカリは個人の売買アプリ」ですね。
売買と言う事で、売ることも買うことも簡単にする事ができるアプリケーションになります。
基本的にメルカリはモバイル向けに開発されたアプリケーションですが、実際にはパソコンからでもアクセスする事が可能なのです。
なのでまずは簡単に「メルカリの登録方法」から「完了まで」を紹介していきましょう。
1. メルカリのアプリをダウンロード 2. メルカリアカウントを作成登録 3. 出品ボタンをタップ 4. 商品の詳細を入力 5. 出品ボタンをタップ 6. 商品が購入されたら入金を確認する 7. 商品を丁寧に梱包 8. 梱包した商品を発送 9. 購入相手を評価して終了
まずはメルカリの登録には「登録料」や「年会費」などのような経費は必要ありません。
ですが販売手数料は存在しますので覚えておいてくださいね。
では早速「メルカリ登録の手順」ですが、先に記載したようにまずはメルカリアプリをダウンロードします。

ダウンロード先はiPhoneやiPadであればApp Storeから可能ですし、Android OSのXperiaやGaraxyなどの機種であればGoogle Play storeから入手する事が出来ます。

面倒であればインターネットに接続して「メルカリ」と入力して検索をしてください。

そうすれば簡単に見つけることが出来ます。

引用:メルカリ公式より

ダウンロードが完了するといよいよ登録をはじめるのですが、登録する内容は
・メールアドレス・パスワード
・ニックネーム
・性別(任意)
・招待コード(招待された人は)
・電話番号
が必要になってきます。
ですが青文字は任意であったり招待された人のみですが赤文字の電話番号は必須になってきます。
簡素化しているのに、どうして電話番号はどうして必須になっているのかを疑問に思う人がいるかもしれませんが、電話番号が必須になっているのは「本人確認をするために」必要な事項なのです。
登録をした際に「メルカリからSMSが送信」されてくるので、そこから本人が登録したことを認証しなくてはいけないのです。
電話番号を入力すると言っても個人情報は安全なのだろうか?と心配になるだろうけれども安心しても大丈夫です!
電話番号自体は「本人確認」と「不正利用の防止」の為に必要な事であって「他のユーザーには公開されない」ので大丈夫です。
引用:メルカリ公式より
メールアドレスの他にもgooleやFacebookのアカウントでも登録が出来るのだろうか?
などと言う疑問も出てくるだろうけれど、実際にはgooleやFacebookのアカウントでの登録も可能ですが、どちらも他の都合上で使いたくない人の為にここは電話番号登録で説明しますね。
それで、電話番号登録をするとメルカリから認証コードがSNSで届くと伝えましたが、その送られてきた認証コードを入力します。
引用:メルカリ公式より
左は送られてきたSNS画面で、右はメルカリの認証画面なので「送られてきた番号を認証画面に入力」すれば認証が完了します。
但し、認証番号には30分と言う有効期限が決められているので、認証する際には必ず30分以内に認証をするようにしましょう。
これでメルカリの登録は完了したので、後は「あなた自身が出品して」収益を上げていくだけです。

メルカリでの出品手順と内容は?!

まず出品する為に必要なのは「商品の画像」なのですが、メルカリでは登録できる画像数は最大10枚まで登録する事が可能です。
なので画像は出来る限り多く撮影した方が良いのですが「正面」「側面」「裏側」などの3面は当然必要ですが「損傷個所など」は絶対に撮影して掲載する必要があります。
ですが「状態の悪い部分を秘密にしたい」と思う事は必然なことであり、悪質な人であれば「悪い部分は秘密にする」という感じで撮影や説明をしますがあなたは違いますよね?
ですが人によって「損傷個所って販売するにはデメリットなのでは?」と思い隠ぺいするだけで売れるならば良しとする・・・。
確かに売れた方が良いのは当然ですが「嘘や偽りで販売」する事は間違っていますし、その部分を包み隠さず販売することであなたの誠実さは評価されます。
例え隠ぺいして売れたとしても買い手に商品が届いた時に商品説明が不足していた事が原因でクレームになってしまう事だってありますよね。
せっかく購入した商品が「壊れていたり」「傷物だったり」した場合に説明があったのとなかったのでは認識が違いますよね?
最初から説明があった場合には「自分が納得して購入」したと言う事になますが、そうではない場合には「クレーム」になってしまうのです。
結果的に1度のクレームは以降の販売にも影響が出てきてしまいます。
影響が出るという事は「収益が望めなくなってくる」という事に繋がってきます。
公開している破損や傷は購入者の同意のもとで販売している訳なので問題はないと思います。
ですが非公開にして販売してクレームになるという事は、偽りのものだけを売る販売者としてみなされてしまうので、購入率は下がってしまう事になるのです。
なので、商品を出品する際には包み隠さず公開する事が「誠意に繋がる出品者」となるのです。
出品する際に必要な情報には3つのポイントがあります。
商品説明のポイント
1.商品名は正式なものを記載する
2.商品の「ブランド」「型番」「製造年月」「カラー」などの様な基本情報
3.購入時期や現状などの情報
4.ブランド品であれば「シリアルナンバー」「ロットナンバー」「正規品証明書」「タグ」などの記載はあった方が良いです
5.ブランド品などは購入経路などがあった方が良いです
これらが商品説明に関する記載ポイントになるので、できる限り記載をするようにしましょう。
そして次に必要な記載は配送に係る設定ですね。
配送に関する事は、自分が購入者の立場であれば「奇麗で安くて速い」だと嬉しいですよね。
なので配送関連で記載したい事項は
配送の設定は
1.どのように商品を梱包しているのか
2.商品の発送方法
3.商品の配送料金
4.配送時破損での対処方法など

は最低限でも欲しい情報なので、しっかりと記載をしましょう。

そして余談ではありますが、メルカリでは「メルカリ便」という配送システムがあるのですが、価格が1万円以上となる高価な商品であった場合にはメルカリ便などをすすめます。
その理由としては、メルカリ便を含めて「追跡システム」や「破損保障」が付帯されている配送方法が自分にとっても安全だという事です。
最後は販売価格の設定ですね。
価格はどうする?!
1.メルカリでの販売価格は\300~\999,999の間で設定する事が出来ます。
2.販売価格は「より売れやすい価格」を設定した方が良い
その為には「販売商品をリサーチする」事が大事になる。
という3つの項目は大事なのです。
引用:メルカリ公式より
実際に出品した場合にはこんな感じになります。

商品が売れたら梱包と発送!

当然ですが、商品が売れたら今度は発送ですよね。
少し前にも記載しましたが、奇麗で丁寧な梱包と迅速な発送で「販売者としての評価」がアップします。
評価のアップは販売アップに繋がってくるので「手を抜かずに梱包」するようにした方が良いです。
それに梱包の仕方や発送方法で「あなたの実入り」にも変化が生じます。
例えば30cm四方の商品が売れた時にはどの様な梱包と発送をしますか?
丁寧に梱包するのであれば「プチプチに包んで箱に入れる」方が良いですが、商品によっては「プチプチに包んでレターパック」で発送と言う方法もあります。
これにより送料がかなり変わってきますよね。
更にプチプチなども、100円ショップでも購入できますが数が多くなってくると資金が大変になってきます。
なのでそういう時はホームセンターなどでは「ロールで販売」されているので、経費的にはその方が安くなります。
小物を多く販売するのであれば、レターパックやヤマトBOXは良いですね。
ヤマトBOXの正式名称は「宅急便コンパクト専用BOX」と言うのですが、コンパクトBOXにも「コンパクト薄型専用」と「コンパクト専用」の2種類があります。
宅急便コンパクト薄型専用BOX 宅急便コンパクト専用BOX
(たて)24.8cm(よこ)34cm (たて)20cm(よこ)25cm(高さ)5cm
BOXのサイズはこんな感じなので、収まるようでしたらこの方が箱を探す手間が省けて送料も定額なので計算がしやすいです。
ですが、商品自体の梱包は必要になってきます。
私の場合ですが、商品自体はプチプチで包んで梱包テープで包みます。
後は商品を入れて、周りには余ったプチプチを詰めて完了です。
これが「ダイソー 梱包ラップ」なのですが、かなり重宝します。
このラップのお陰で細かいものでも、割れ物であってもしっかりと梱包できます。

最後は!

アカウントを登録して、商品を出品しました!
その商品が売れたので「梱包して発送」をしたので、あとは先方に「無事に商品が」到着するのを待つだけです。
無事に商品が到着すれば「購入者があなたを評価」してくれます。
その評価が完了すれば晴れて入金を確認する事が出来ますので、これで最終的に取引が完了します。
あとはこの出品から評価までの流れを繰り返すだけです。
この繰り返しによってあなたは収益を上げていく事ができるのです。
商品の梱包についてですが、基本的な考え方は人それぞれだと思います。
ですが、自分が受け取った時に「気持ちが良いのか、悪いのか」を考えればどうするべきなのかは必然としてわかることでしょう。
梱包する為に必要な材料には色々とあると思いますので、これまで私が使ってきたものや便利だったと思うものを紹介していきましょう。
・梱包ラップ
・梱包テープ
・セロハンテープ
・新聞紙
・緩和材(プチプチやクッション材)
・クッション付き封筒
・宅急便コンパクトBOX(精密用も含む)
・結束バンド
などが利用してきた梱包資材ですね。
中でも「ラップ」「BOX」「緩和材」は特にお世話になっていますね。
緩和材はホームセンターでロール買いをするのですが、商品の大きさに寄って自由に大きさをカットして使えるところが良いところですし、ハンパになってしまった部分はBOXに収めた時に空いてしまう隙間に使用することができるの余すところなく利用する事が可能です。
そしてコード類などは結束バンドで纏めた状態で緩和材を巻き付けます。
最後は緩和材で包まれた商品を全体的にラップで包めばOKです。
私はこの形で商品を発送してきましたが、購入者からは「丁寧な梱包をして貰っておりがとう」と言ってもらえてます。
事実、私が購入者であればこれくらいはして欲しいと思うレベルなので、皆さんも購入者目線に立って梱包をする様にして下さいね。
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